島唄とオーケストラが共演「ほこらしゃ奄美音楽祭」1400人の聴衆を魅了 鹿児島・奄美市

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  • Опубликовано: 20 окт 2024
  • 奄美に伝わる伝統文化の島唄と、オーケストラが共演する音楽祭が鹿児島県奄美市で開かれ、約1400人の聴衆を魅了しました。
    ホールに鳴り響くオーケストラの音色。
    「ほこらしゃ奄美音楽祭」と題したこのイベントは、2023年、奄美群島が日本に復帰して70年を迎えることを記念し、奄美大島の5市町村と県などが開いたものです。
    音楽祭は3部構成で、第1部では、この日のために結成された総勢41人のプロのオーケストラがベートーベンの「運命」など7曲を披露しました。
    続く第2部では、地元の唄者たちが裏声を響かせた奄美の伝統文化である島唄やギターの音色に合わせて奄美の文化の魅力を発信しました。
    そしてー。
    音楽祭を締めくくる第3部では、オーケストラ用の楽譜で演奏される荘厳な音色の島唄が披露されました。
    編曲したのは、この音楽祭の総合プロデューサーを務める鹿児島市出身の作曲家、吉俣良さんです。
    奄美出身の城南海さんや、里アンナさんらが壮大なハーモニーに合わせて伸びやかな歌声を響かせ、会場を訪れた1400人の観客を魅了していました。
    関西から訪問
    「ぜいたくなライブが聴けてとてもうれしい。最高だった。感動した。」
    地元の人
    「ネイティブな感じでも聴けたし、そうではない部分のオーケストラと一緒になったり、全然イメージが違ったけどすごくよかった」
    音楽祭に出演した里アンナさん
    「島唄をオーケストラと一緒に歌うことで、良さがもっと伝わったのではないか。私自身も鳥肌と感動といろんなものが混ざって、参加できて光栄」
    総合プロデューサーを務めた吉俣良さん
    「この音楽祭を通して音楽に興味を持ってくれる子どもたちが出てきたり、大人になっても引き継いでくれたりすることを望んでいる」

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